待機児童問題は今後解消されるのか?

1.社会問題になっている待機児童の問題について

待機児童の問題というのは働く女性が増えてきた今、問題視されることも多くなってきました。
保育園の数が足りなく、働きたくても働けない女性が増加してきて社会問題ととらえられることも出てきたからです。

ですがこうした待機児童の数は増え続け、保育園も保育士の数も足りなくなっているという問題は解決されないままになってしまうことが考えられるでしょう。
ですがそれではいけないので、解消できる方法を具体的に考えていく必要があります。

まず待機児童問題を解決する方法の一つに保育園の数が足りないということがありますが、こうした保育園の数は増やすにも限界があります。
待機児童問題が悩まれているのはほとんどが都心であるため、その都心で便利の良い保育園を作ろうとすればとても大きな費用が掛かるとともに、場所も見つけるのが難しいでしょう。

2.近隣住民が少ない場所に保育園を建てるようにする

また、広さや立地が適していたとしても、近隣住民の迷惑などで妨害されることも少なくありません。
ですから保育園を増やすには近隣住民の理解が得られないと難しいでしょう。

園児の声は我慢できても、送迎時の渋滞、人が増えるなどの理由が我慢できないという人もいます。
なので保育園への理解を深めてもらえるよう、近隣住民が少ない場所に保育園を建てるようにすることが解決策にもなります。

また、保育園が増えないのであれば、保育園が足りている地域に引越しをすることで解決できることもあります。
地方であれば都心で言われている程保育園には困っていませんし、数は足りていることが多いです。

なので保育園を増やせないのであれば、あるところに動くというのもおすすめです。
仕事内容によってはそれが出来ないこともありますが、可能な範囲で保育園に合わせて自分が動くようにしましょう。

3.保育士の確保の問題

特に保育園は建設が決まったとしてもすぐにできるものではありません。
案が通って、それから何年か後にようやく完成するものです。

なのでその時には自分はもう必要なくなっているということもあるでしょう。
今解決したいなら、自分でできることも考えてみましょう。

そしてもう一つに保育士の確保があります。
保育士は子どもの面倒を見るだけでなくその親とのコミュニケーションも必要です。

なのでとても気苦労の多いことで離職してしまう人も少なくありません。
おまけにお給料も少ないので、離職しないようにするためにもお給料をアップさせることも解決策になります。

4.子育てを終えた人の再就職先としてしても良い

保育士になりたいと思う女性が増えるような魅力を作ることも大事です。
また、保育士というと若い女性が多いですし、年配の人は園長しかいないということも多々あります。

けれど子育てを終えた人の再就職先としてしても良いでしょう。
子育てをある程度終えた人であれば時間の融通も利きますし、産前産後で休まれることもないので安心です。

雇用の枠を増やすというのも解決策になるでしょう。
そして待機児童問題解決には、長く預けないようにすることで保育士の数も必要なくなるということがあります。

5.待機児童問題は周囲の理解がないと解決しない問題

大抵延長保育の時はアルバイトやパートの保育士が対応しますから、預ける子供が少なくなればそれだけ保育士の確保も必要なくなるでしょう。
そのためには企業の協力も必要です。

早帰りの人を増やせばそれだけ保育園の負担も減るので、会社の考慮も必要でしょう。
いずれにせよ周囲の理解がないと解決しない問題でもあるので、子供がいる、いないに関わらずみんなで考えていくことが必要です。

子供が将来の日本を背負っていくのですから、子供は面倒で大変だという解釈だけでなく、温かい目で見ていくことも必要です。
待機児童問題は外国人労働者の問題と同じく日本の未来に関わる問題であるともいうことが出来ると思われます。